2011年08月16日

QWS2-5

「出演者同士で共有するイメージ。それをどうつくっていくか?」
今回のワークショップは終わってみると、これがテーマになっていました。

題材は『星の王子さま』より、バラとヘビ。話しの内容を確認してから、連想する擬態語・擬音語を出し合いました。
今度はそれを使って「アクションまわし」。
身体と気持ちをあたためてから「ワンワード」で、原作に書かれていないサイドストーリーを作っていきます。
サイドストーリーや、サブテキストと呼ばれる方法は、俳優の役づくりのためによく行われる方法です。
登場人物の「背景」や、台詞の「根拠」になるものを自分たちでつくりあげて、台本に書かれていない部分を補います。
それは俳優が演じる時の手助けとなります。
今回は、「ワンワード」というゲームを使っていました。
参加者の協同で即興のサイドストーリーを作るゲームです。
すると…ちがうもんですねぇ。
バラのイメージも、ヘビのイメージも、人それぞれで抱いているものがちがう。
ちがうことは当たり前で、「どれも間違いはなく正解」なんですが、舞台公演として実際に演じられる時には、そうも言っていられないときがあります。
ちがいのままで放置されるか、イメージを共有して臨むかで、お客さんの印象や解釈が変わってくるのです。お客さんに「出来事」を届け、劇場に集まった人たちが「物語」を感じ合うことが演劇の目的なら、出演者・スタッフ一同は、どのようなイメージで臨むかをできるだけ共有しておくことが、望ましいと思うのです。
お互いのイメージの違いをまず知っておく、メンバー同士でイメージを育てあっていく、その方法として「サイドストーリーを即興で作る」のは、良い方法かもしれません。


もうひとつ興味深かったのは、「竹ひごユニゾン(仮名)」です。
この数回のWSでは、竹ひごを使ったウォーミングアップをやっています。
それとは別に、これまでやっていた「輪になってみんなで誰かの動きをまねる」というウォーミングアップがあります。
これを組み合わせたのが、「竹ひごユニゾン(仮名)」です。
今回は試しにやってみたんですが、これは楽しいですね。同時にいろんなチカラが高度に求められるし、成功するには息が合っていないといけない。


「出演者同士の共有イメージ」をつくる方法として、先ほどの「サイドストーリー」が、頭を使うやり方だとすれば、「竹ひごユニゾン(仮名)」は、身体を使ってイメージを共有するやり方です。
スローな動きから早い動きへ、動きのバリエーションを増やしながら育てていきたいメニューです。


今回のWSは、ニューフェースが2人来てくれました。
参加者は全部で4人。
肩肘張らずに、ゆるやかに演劇とつながる時間が持てました。

今度はもう少し爽快感のある内容にしようかな。

--

斉藤望


posted by qrack at 12:54| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月07日

宣伝ツアー

今日は、
ワークショップシーズン3に向けて
宣伝ツアーに出かけました。
途中で、すごい雨とカミナリに遭遇。
道は泥水があふれでるやら、
車の運転も前が見えないやら。
バタバタ ヽヽ(≧▽≦)// キャー
そんなこんなで、チラシ置き終了しました。
posted by qrack at 22:09| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。